ホテル 椿山荘 東京 (2014冬)
急に思い立って、都内でホテル泊することにしました。
椿山荘、長年あこがれていたホテルの1つです。
玄関ドアを入って直ぐはこんな感じ。
ミラーやガラス効果で広さを感じるバスルーム。
トイレ別!日本のそれなり以上のホテルでは当たり前ですが、ラッフルズがあれだったのでちょっと感動。
アメニティは深緑なケースにいれられていて、シブいです。
シャンプーなどはロクシタンでした。
ベッドルームは別になっています〜
ちょっとビジネスホテルっぽい雰囲気のティーセットまわり。
リビングが広々!
ルームキーには、庭園の写真が使われていました。
アフタヌーンティー。とても美味しかったです〜
お茶の後は再び部屋に。エレベータホールもシブい。
部屋食。
お風呂をいただいて。。
庭園散策♪
ため息がでる綺麗さ。
館内にはゆとりがあります。
そして、バーへ。
ホテル滞在中、一番落ち着くことができたのは、このバーでした。
バーはカウンターの他にこんな空間でいただくことも可。
翌朝も庭園散策。
この滝、裏側に回ることができるようになっています。
気持ちいい〜
庭園の中に、三重塔まであります。ちなみに、有形文化財。
とても良いホテルのはずなんですが・・・
感想まとめ(5点満点中)
・ホスピタリティ:★☆☆☆☆(0.5)
・ファシリティ:★★★★☆ (4)
・空間・空気感:★★★☆☆ (3)
・コストパフォーマンス:★★☆☆☆ (2)
・総合満足度:☆☆☆☆☆ (0.4)
なんと、最悪のホテルでした。。
いま、写真で振り返っても、館内のファシリティや庭園などは文句のつけようがないほど整っています。ただ、心が一切感じられないステイでした。。
唯一、バーでホッとできた程度。というか、普通に対応してくれたバーがほっとするほどだったんですよね。
2012年まではフォーシーズンズホテルズとの契約があったそうで、2013年からは藤田観光の単独運営。それによって、意思決定が速くなったのがメリットだとは思うのですが。。
外資に頼ったホテル経営をしたせいでまったく心が育たなかったのか、その逆にフォーシーズンズが抜けたことでそうなってしまったのか、昔をしらない私には判断できませんが、最初の体験がこれだったので、もうここに宿泊することは無いと思います。。
ラッフルズ シンガポール (2013冬)
ここは、個人的に憧れが強かったホテルだったので、テンションあがります!
ラッフルズといえばドアマン。
とても忙しそうだったのですが、お願いするとちょっと待ってね合図をだしつつ、合間を縫って写真撮影に応じてくださいました。
玄関ホールの奥にあるエレベータホール。個人的にはここの空間がとても好き。
エレベータホールの一角には、こんな空間も。。
ゴージャスかつ優しいオーラを放つエレベーターのフェイス。
エレベータで2階にあがると、爽やかな空間に出会えます。
そこから玄関ホールを望むと、もう最高です。
ラッフルズホテルの空撮・・・ではなく、模型が展示されていました。
この階段もいい味だしてるんですよね。
落ち着いた空気感がある回廊。
そして、ロングバー!
ロングバーはラッフルズホテルの中、2階に位置しています。
では、部屋に入ってみます。
ドアを開けると。。ただならぬ光景が。。
手前に空間があり、その奥にベッドルーム、その奥にももう一つ空間がある雰囲気。
まずはベッドルームから。
広いキングサイズベッドは、品の良い絨毯の上に。その横にソファー。
別の角度からみるとこんな感じ。
奥に水回りが。。
と、部屋を撮影していると、ウェルカムドリンクとしてシンガポールスリングがやってきました〜
レシピの書いたカードもついています。
水回りに戻ります。
カッコイイ・・・
スケールも洒落ています。
アメニティはフラゴナール。
個人的に苦手なタイル張り(しかもバスとトイレが一緒・・)ですが、大丈夫でした。
いつもなら、こういう空間ではシャワー程度にとどめておきたくなるのですが、そんな私もバスタブに湯を張って入浴していたので、不思議です。
いちいちカッコイイ・・・
ちなみに、入り口はこんな感じです。窓があるので開放的。
メインコントロール!レトロ〜
ちなみに、ボタンでポーターを呼ぶことができるのですが、ボタンを押すと内線電話がかかってきて内容を聞いてくれるだけなので、最初から内線で依頼したほうが効率的です。
サービスのお酒。
おつまみ各種。
いい雰囲気。
入り口の外には、籐製のソファーとテーブルがあるので、ここでお茶や読書しても気持ちよさそう。
ハイティーを部屋でいただいてみました。
サンドイッチとスコーン以外は・・・甘すぎて・・・。全体的に美味しくない・・。
雰囲気を楽しむものですね、これは。
ターンダウン後のベッド。
夜になりました。
ちょっと散歩に出ました。
おぉぉ!
結構な勢いなんですね。
あ、でもこちらは本物のマーライオンではなく2代目さん。初代はこの後ろ側にこじんまりと鎮座されていました。
ホテルに帰ってきました。
心地良い〜
・・・翌朝・・・
朝食をいただきに、屋内のレストランに向かうと、日本語のメニューが。。
エッグベネディクトいただきました。
感想まとめ(5点満点中)
・ホスピタリティ:★★★★☆(4)
・ファシリティ:★★★★★ (5)
・空間・空気感:★★★★★ (5)
・コストパフォーマンス:★★★☆☆ (3)
・総合満足度:★★★★★ (4.8)
全室スイートなこのホテル、コスパが良いかというと良いような悪いような・・妙な感覚になりますが、個人的には最高に楽しめたホテルでした。
日本ネイティブでないポーターが日本語を話してくれるのですが、微妙なニュアンスがつたわらなく、ところどころイラっとすることがあったので、ホスピタリティは5にならず。。でも、親切と思ってがんばって日本語で接客してくださった心意気には感謝です(でも、英語でやりとりしてくれた方が、きっと気持ちよかったとも思います・・)